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江戸の風合いを持つ、'前掛けかばん'を読者様へ(2010)

出版社「双葉社」様より出版されている、
平成の大ベストセラーといわれる書き下ろし長編時代小説「居眠り磐音 江戸双紙」。
江戸時代の東京の深川を舞台にした佐伯泰英先生の小説です。

その「居眠り磐音 江戸双紙」1000万部突破記念愛読者プレゼントとして、出版元の双葉社様より
「前掛けをリメイクしたかばんを作りたい」とご相談を頂いたのが、約1年前にさかのぼります。


双葉社さまが今回希望される商品のポイントが...

「江戸時代から残っていたような独特の風合いの前掛けを、かばんにしたい」

古くから残る「蔵」から江戸時代の前掛けが出てきたような、前掛けの表面に、経年変化した
独特の風合いを出してほしい、とのご希望。

多くの読者様が本当に喜んでくださる、他にはない、とっておきの純国産の商品を創りたい、
というご担当者の想いがひしひしと伝わってきました。

我々エニシングも、安定してそのような風合いを出す染めは初めての経験でしたので、
ご期待に添える前掛けが果たして出来るのか、正直、お話しいただいた当初はかなり不安でした^^;

しかし、これは我々にとっても研究し甲斐のあるテーマだ、と感じ、開発をスタートしました。

「染め」と「洗い」の工程を何度か繰り返し、江戸時代から残っていた前掛け、という風合いを
いかに出していくか、染め職人さんと、何度も何度も、何十回と試作を繰り返しました。

その結果、約1年かけてやっと完成しました。


「居眠り磐音 江戸双紙」江戸前掛けかばん
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読者プレゼントですので、もちろん非売品です。(*読者プレゼントの応募は、すでに締め切られています)

題字:岡澤慶秀氏
イラストレーション:浅妻健司氏
バッグデザイン:日下潤一氏+長田年伸氏

当選された読者の方々から、双葉社様へ喜びのお手紙、メールなどが続々と届いているとのことです。

1005imazuya1.jpg
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本当に、良いお仕事を一緒にさせていただいたと、スタッフ一同感謝しています。

●「居眠り磐音 江戸双紙」公式サイトはこちらです
http://inemuriiwane.jp/

(担当:西村)



60年ぶりに復刻!日本の糸'ガラ紡'で織った前掛けプロジェクト(2009)


■愛知県豊橋の帆前掛地織振興会様と、
60年ぶりに海を渡る「'ガラ紡'前掛け」復刻(2009年)

ガラ紡(がらぼう)という糸・テキスタイルの名前を聞いたことはありますか?

私がガラ紡の前掛けに出会ったのは、今から4~5年前。愛知県豊橋の前掛け工場で初めて拝見し、
その'肌触り''やさしさ'に心を奪われました^^;

たとえて言うと、母体に包まれていたような感じ?でしょうか。

ガラガラと音を立てて木綿の入った筒がまわり、下から上へ、「糸」を紡いでいくことから、
「ガラ紡」と呼ばれています。

その後、我々の会社のある東京・小金井の「繊維博物館」にも機械が残っていることを知り、
豊橋在住のガラ紡の第一人者、先生でもある浅井さんたち一向と訪問させていただきました。


(*ガラ紡についての簡単な説明です..

もともとはガラ紡績機の略で、こちらの写真のような糸を紡ぐ機械のことを言います。そのガラ紡績機で紡がれた「糸」を「ガラ紡(がらぼう)」と呼んでいます。
1873年、明治初期に開発され、愛知県の豊橋(三河地区)を中心に発達して来ました。当時、動力は主に'水車'でした。
浅井様の話では、終戦直後、豊橋で大活躍したのですが、その理由が、通常の紡績機はおもに'鉄製'。第2次大戦時は、兵器に利用するため、鉄を国に差し出さなければならず、そのため紡績機も豊橋から無くなっていたとのこと。
そこで、木製でつくった'ガラ紡績機'が大活躍したとのことです。)

そんな歴史の深い、まさに「日本の糸」と呼べる'ガラ紡'。
手紡ぎ(てつむぎ)に近い、やさしい糸なのです。

ただし、ひとつ、大きな問題が...

現代の機械紡績と比べると、格段に効率が落ちるのです。

戦後、高度成長期に求められたモノづくりは、「同じものを」「大量に」「早く」「安く」作る、という4原則。

そのため、歴史の流れの中でガラ紡も姿を消し、現在はほとんど見られなくなっています。

一方で、現在のモノが溢れ、人々の心の中に「今までの規格大量生産」に疑問を感じ、
より人間として大切なものをもう一度見つめよう、という流れのなかで、
効率は悪いですが、人として、本能的に'これはいい!'と感じていただけるこの生地に、わずかな望みはあります。

リサイクルの綿を使えること、環境にもやさしいことなどもあり、我々としてはぜひ再度脚光を浴びる日を、と思っております。


さてさて前置きがかなり長くなりましたが、今回、60年ぶりにアメリカへ渡った「ガラ紡 一番前掛け」。

きっかけは、2009年6月。
私、西村が、ニューヨークでのイベントを間近に控え、共にNYへ渡り、現地で前掛けトークショーを行う、
愛知県豊橋市の前掛け職人さん3名を訪ねたことに始まります。

NYで展示するための、50年~60年前に作られた、ガラ紡の歴史ある前掛けを数多く見せていただいたのですが、
その中で一際異彩を放つ前掛けが!

前掛け(にっこり笑顔の潮田の隣にある、ちらがその前掛け。現在は額に入れて大切に保管しております。)

良く見ると
「ICHIBAN COOK-SAN」
と書かれているではありませんか。

「この前掛けはなんですか?」

「そうそう、それが、60年前に、日本の商社を通じて、アメリカへ輸出されていた前掛けなんだよ!
今回、倉庫の整理をしていたら、2枚ほど出てきたんだ。
当時はかなりの数が輸出されてたよ。向こうのおみやげ屋さんなんかでも売られていたんだ。」

COOK-SUN(太陽) というどこかのメーカーの前掛けかと思った僕は、
「この文字はなんて書いてあるんですか?」

「それはもう、そのまま'コックさん(COOK-SAN)'って書いてあるんだよ。」

「おー、それは面白いですね!ぜひ、今回、この前掛けを60年ぶりにアメリカへ復元して持って行きましょうよ!」

~もとは、なんと、水車で動いていたガラ紡績機~ 
前掛け
「どうせやるなら、徹底的に当時を再現しよう。
数十年前に織られた'ガラ紡'(という明治初期に開発された
日本の紡績機)で作られた生地を使って、本染め前掛けを復元しよう!」

ということで、「ガラ紡」の糸で織られた生地を使って、60年前に近い前掛けを復元することになりました。

早速、2009年7月~、今回のガラ紡'一番'前掛けプロジェクトがスタートです。

~頬ずりしたくなるほどやさしい、ガラ紡の生地~
前掛け
まず、約40年前に織られたと思われる生地を探し出すことから
スタート。豊橋に数十枚だけ残っていた当時の「ガラ紡」生地を分けてもらえることになりました。

現在の機械紡績では出せない、独特の手紡ぎに近い糸の太さ。

この柔らかさと肌ざわりの良さは、最高です!東京・小金井のエニシングショールームに、
50枚だけ作った前掛けの残りがありますので、ご来店ください。
人間としての本能をくすぐられる、やさしい生地、体にもフィットする生地です。

同時に、我々のAnything事務所では、両面を別々の柄に染めて作れればと、
「表の一番コックさん」の柄を'過去の歴史'、裏側を'これからの未来'と位置づけ、デザイン製作に
入りました。


それから2か月、帆前掛振興会の杉江会長、芳賀さんに多大なるご協力をいただき、
50枚のガラ紡'一番前掛け'が完成しました。こちらが表面です。


こちらが裏面。デザイン担当・潮田ヒロアキのもと、出来あがった渾身のデザインが
「世界の仕事着'志(こころざし)'前掛け」。
世界に'日本の仕事着 前掛け'を発信する際の、最高の作品に仕上がりました!
最近ではほとんど見られなくなった裏表異なる柄の本染めもすばらしく仕上がりました。


最後に、今回のプロジェクトメンバーの皆様と、NYで記念撮影!
60年ぶりに、ガラ紡'一番前掛け'が海を渡りました!!!
(担当:西村)



沖縄からさらに300km!宮古島の'泡盛'前掛け完成(2009)

■宮古島の人気デザイナーさんと前掛けグッズ合同制作(2009年)


沖縄本島から南西に約300kmに位置する宮古島。
周りはとてもきれいな海に囲まれた三角の形をした島です。
洞窟など、自然が織りなす観光名所がたくさんあり、
1年を通して観光客でにぎわいます。

前掛け(写真:wikipediaより引用)

東京からここ宮古島に移りデザイナーをされている下地さまが、
この度「デザイナーがつくる宮古島土産店」と称し、
DESIGN MATCH(デザインマッチ)というとってもかわいいショップをオープンされました。
オープンにあたり、前掛けグッズをつくりたいとのこと。
なんと素晴らしいお話でしょうか!


まず最初に作らせて頂いたのはこちら↓
●一般的な前掛け1種類
●カフェ用前掛け2種類
●キッズ用前掛け2種類


前掛け

さすがはデザイナーさんです!
昔ながらの前掛けのイメージと違って、なんだかとってもおしゃれに見えます!


新しいものを次々とプロデュースされる下地さん。
次に挙がったのが、泡盛を入れる専用のバッグ。

バッグのサイズや形、持ち手の付け方等試行錯誤し、
何度も相談させて頂いてようやく完成することができました。

前掛け


次は何を作るお手伝いができるのか、
今からとても楽しみです!

今後、宮古島になくてはならないおみやげ屋さんになること間違いなしです!
宮古島に旅行に行かれるかたは是非立ち寄ってみてくださいね。
かわいいおみやげがたくさん見つかるはずですよ♪


前掛け前掛け

写真は今回お手伝いさせて頂いたデザイナーの下地さま本人と、ご友人のお子様だそうです。
お二人の前掛け姿、ほんとにかわいいですね~
ちなみにお子様が着ているTシャツもショップオリジナルです。

おススメ商品はこの他にもたくさんあって説明仕切れないので、是非
DESIGN MATCH(デザインマッチ)さんのHPから、お気に入りのおみやげを見つけてください★

~DESIGN MATCH(デザインマッチ)~
住所 〒906-0013
沖縄県宮古島市下里572-3 東
tel/fax 0980-79-0239
営業時間 10:00~19:00 不定休


(担当:ヒガシ)



本州最北端!青森'大間のまぐろ'前掛け(2009)

本州最北端・大間の前掛けを作る!
青森県・大間崎観光土産センターの横山様からご連絡いただき、このプロジェクトが始まりました。

「大間崎のお土産となる、漁師前掛けを作りたい!」
「ぜひよろしくお願いします!」

前掛け大間と言えば「まぐろ」の一本釣りが有名な地。
オリンピックで柔道の泉選手の応援団のみなさんが
'まぐろ一筋Tシャツ'を着ていたのをご記憶の方も多いでしょう。

今回は、横山様作成の「大間の漁師」デザインを
お送りいただき、弊社で前掛け向けに
再度レイアウトし直し製作しました。

3月下旬から、染め、柄入れ、縫製、を行い、
4月上旬に無事納品を完了!

ただ、納品で完了しないのが我々エニシング
でして...^-^

ぜひ直接販売場所を見たい!と、この度大間まで
お伺いすることにしました!!!

(こちらがはるばるやってきました
本州最北端、大間崎です^-^)

さて、前掛けはどこで販売されているかなあ...


前掛け調べてみると、本州最北端の地・大間に行くには、
北海道の函館にまず飛行機で向かい、
函館-大間 はフェリーで行く方法が一番。
函館からは「ばあゆ」というフェリーに乗り、
1時間45分。料金は3000円程度。

前掛けやっと大間に辿り着きました。
大間崎で宿泊。
空気はひんやり、カラっとし、海風のはげしい、
まさに本州最北端独特の雰囲気です。

前掛け本州最北端にある、大間崎観光土産センター様。
写真左が代表の横山様です。

店内をじっくり見せていただきながら、
今までに開発された商品や、
これからの展開などをお聞きしました。

前掛けオー!ありました。
こちらが、一緒に作らせていただきました、大間の漁師前掛け!
このように店内で飾ってありました!
そのほかにも「まぐろ」関係のオリジナルグッズが
たくさん。
観光バスで来られるお客様が、続々と店内へ入りお買い物。
前掛けも喜んでいただいているようです^-^

前掛けここからはちょっと余談ですが...、、、、
数時間滞在させていただいた後、再びフェリーに乗って函館経由で東京へ帰ろうとすると、
「フェリー欠航しているらしいぞ!」との話が...。

なんと、今日は函館には戻れないことになり、下北駅、というJRの駅から電車で東京へ帰ることになりました!大変でしたが、なかなか経験できない、すばらしい旅になりました!
(2009年4月 西村、潮田)

*大間崎観光土産センターさまのホームページはこちらです!

本州最北端で締める漁師前掛け!!これからもしっかり作らせていただきます^-^



Jリーグ JEF千葉様オリジナル前掛け(2008)

■Jリーグ JEF千葉さま前掛け(2008年)
JEF千葉 前掛け
Jリーグ JEF千葉さまのグッズとして、本染め前掛けを製作させていただきました!
エンブレムの左右に「必勝祈願」「商売繁盛」の
文字入り!

9月23日より、スタジアムおよびオンラインショップ
などで発売中です!
JEF千葉様ホームページはこちら!
JEF千葉 前掛け
こちらは、カフェ前掛け!
エンブレムがワンポイントで入っていて、定番の前掛け
とは違った味が出ています。

4ヶ月に渡り、JEF様とアイデアを出し合いまして、
ついに正式発売となりました!
(担当 西村)



Jリーグ FC東京さまオリジナル前掛け!(2008)

■Jリーグ FC東京前掛け(2008年)
FC東京 前掛け
Jリーグ FC東京さまオリジナル前掛けを製作させていただきました!
味のある本格'本染め'で製造。
サッカー観戦に前掛け、というのはJリーグ初なのでは...!?

サポーターの方々が、スタジアムで
応援のときに付けていただいたり...、
フラッグ代わりに使っていただいたり...、
お店をやっている方へプレゼントされたり...、
いろんな用途で使っていただけるとうれしいです。

FC東京 前掛け
サポーターの皆様へ、前掛けが受け入れられるのか!?、ドキドキの発売でしたが、
3日間で初回枚数がすべて完売!という驚きの結果になりました。
(担当 西村)



'母の日'の感謝を表すMON前掛け(2008)

■ザ・シーズン様との母の日ギフトをコラボ(2008年)
母の日前掛け
お庭やエクステリア専門のデザイン会社さん
「ザ・シーズンららぽーと柏の葉店」さまとのコラボで、
母の日向けに、オリジナルMON前掛けを製作しました。

長さ48センチ、ポケット2個付き、ザ・シーズン様特別バージョン前掛けです。

(現在は販売を終了しております)
(担当:西村)



ミニ日本酒ボトルが2本入る前掛けトート(2007年)

■前掛けの生地でミニバッグを製作!(2007年)


毎年秋祭りで前掛けをオーダーいただいている、下丸子商栄会の皆様から、
「今年は前掛けとお揃いの、ミニバッグは作れないか?」とのご相談をいただきました。
300MLの小さなお酒の瓶が丁度2本入るくらいの大きさで製作させてもらいました。


こちらが設計図です。

生地の製造→柄のプリント→バッグへの縫製、
紐付けの順で進めて行き、2週間で100個以上の
かわいいミニバッグが完成!前掛けとお揃いです!
*中央のイラストは、名所の「ガス橋」をイメージし、イラストレーターでもある潮田が書きました。

*ご参考までに、このようなミニバッグは
30個~製作可能です!
何なりとご相談下さい。(担当:西村)



'あぶさん'に登場する'大虎'オリジナル前掛け(2007)

■あぶさんオリジナル前掛け製作!(2007年)


マインドさんとコラボレーションで、
『あぶさん大虎前掛け!』を制作させて頂きました!

水島新司画業五十周年 特設WEB SHOPで限定販売!  (C)水島新司2007


◆水島新司 画業五十周年  特設WEB SHOPはこちらです!

*現在販売終了しております。
(担当:潮田)



TBSの所ジョージさん番組オリジナル前掛け(2005)

オリジナルグッズ製作
TBSの番組 所ジョージさんの所萬遊記、
番組オリジナル前掛けをオーダーいただき作成しました。

「番組でオリジナル前掛けを作りたいのだが...」
とご担当の方からご連絡いただいたのがきっかけ。
デザイン、前掛けの長さなど、何度か打ち合わせ後、
製作、納品させていただきました。

オリジナルグッズ製作
納品から約2週間後、放映されました。
協力Anythingのテロップも出していただきました!

このようにテレビ、雑誌などのオリジナルグッズの
製造もお受けしておりますので、
お気軽にご相談ください。(担当:西村)