エニシング特製 '一号前掛け'の特徴

■エニシング'一号前掛け'の特徴■

前掛け帆布

愛知県豊橋の職人さんと、分厚くてやさしい、本物の前掛け生地を作っています。

(エニシング×豊橋製 一号前掛けの特徴)

エニシングが豊橋の職人さん達と共に作っている前掛けの生地'一号前掛け'には大きく2つの'違い'があります。

・昭和30年代の頃の厚みを復活。厚いが柔らかく、長持ちする'1号'生地
・使えば使うほどやわらかく、味の出る(経年変化を楽しむ)生地

その他を細かく見ていきますと...以下の5つが挙げられます。

(特徴その1、糸について)
・アパレルなどでは通常使われない、太い番手の糸を使用。国内、九州で紡績されています。
前掛け帆布


(特徴その2、織機について)
・1917年~1947年に製造された「シャトル式力織機」で現在も織っているため、手作り感のあるやさしい風合いの、良い生地になります
前掛け帆布

(特徴その3、織りについて)
・前掛け帆布の特徴は、体に巻きつけるため、「横にしなる」「使い込むほどやわらかくなる」ことがあげられます
・生地を織る際に、豊橋の芳賀氏独自の手法で横糸を工夫し織っていくことで、横方向に柔らかさが出るようになっています
前掛け帆布

(特徴その4、フサ(房)について)
一番下についている、フサも昔ながらの前掛けの特徴で、江戸時代、相撲の化粧まわしにヒントを得て作られたと言われています。
前掛け帆布

(特徴その5、ミミ(耳)について)
シャトル式織機の特徴でもある、両端のミミ。これが何とも言えず可愛いんです。やさしい風合いで織ることの出来る
前掛けの織機だからこそ、のミミです。
前掛け帆布

ちなみに前掛けの織機は車のTOYOTAにつながる「豊田式自動織機」の流れを汲むものなんですよ^^
豊田の創始者、豊田佐吉さんは、豊橋のお隣、現在の静岡県湖西市の出身です。